CD / コンサート情報/YouTube
Rinascimento よみがえる音楽
リュート
リュートも琵琶も中央アジアのバルバットを起源とする楽器のため
リュートは別名洋琵琶とも呼ばれています。西洋ルネサンス期の世
俗音楽において、もっとも重要な楽器で、独奏に、歌の伴奏に用い
られました。
ルネサンスギター
床屋には、順番を待つ客の暇つぶしのためにルネサンスギターが
置いてあったというほど、庶民に親しまれていた楽器。ルネサン
スギターはのちに海を渡りウクレレへと変化していきます。
オッタヴィーノスピネット
机にポンとおいて弾ける超小型のチェンバロ。
通常のオクターブ上の高い音で調律されています。
予約・お問い合わせ:ハルモニー・セレスト(岩田)
TEL:090-9472-3147
E-mail:[email protected]
ホームページ http://h-celeste.jp
LINE公式アカウント @651ievcn
岩田 耕作
6歳のときに失明。ブリュッセル王立音楽院にてチェンバロと室内楽のプルミエ・プリ、ストラスブール音楽院にてチェンバロと作曲法の金賞を受賞。チェンバロを小林道夫、橋本ひろ、アリーン・ジルヴェライヒチェンバロとオルガンをロベール・コーネン、バス・コンティニュオとオルガンをマルタン・ジェステール、作曲法をオディール・シャルベマルク・アンドレの各氏に師事。
岩田 明子
ミュールーズ音楽院にて声楽の金賞、メッツ音楽院にてバロック声楽の金賞を受賞。声楽をフランシス・ジェゼール、バロック声楽をミシェル・ルドワ、モニク・ザネッティルネサンス声楽をブルノー・ボテールの各氏に師事。
西山如香(もか)
宮崎女子短期大学ピアノ科卒業。講習会にてチェンバロ
に触れバロック音楽に興味を持つ。ピアノを故日高俊子宮崎賢二, チェンバロ・通奏低音を伊藤一人、上尾直毅岩田耕作各氏に師事し研鑽をつむ。
谷 鈴代
愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。
声楽アンサンブル「コール・コラーレ アンジャリ」のメンバーとしてルネッサンス、バロックから現代まで、また日本の心を求めてアカペラで演奏活動中。名古屋少年少女合唱団、セカンド ポリヒムニア、朝日女性コーラス、ノーベン・フローリス他多くの合唱団を指揮している。
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6月2日(金)福岡・イタリア会館 7月28日(金)名古屋フィオリーレ
Rinascimento
よみがえる音楽
岩田明子:ソプラノ
西山もか:オッタヴィーノスピネット
岩田耕作:
リュート / ルネサンスギター
藤家恵美:朗読(福岡公演のみ)
谷 鈴代:アルト/朗読
(名古屋公演のみ)
名古朝日女性コーラス
(名古屋公演のみ)
ノーベン フローリス
(名古屋第1回公演のみ)
福岡公演
2023年6月2日(金)
第1回 14時30分開演(14時開場)
第2回 18時30分開演(18時開場)
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡(トキリキュウ2階)
福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮(中離宮2 F)
http://italiakaikan.com Tel:092-761-8570
西鉄福岡駅/地下鉄七隈線天神南駅から徒歩5分
西通りから国体道路に突き当たって右、次に左
入場料:3000円 ドリンク付き(イタリアワイン / ソフトドリンクなど)
名古屋公演
2023年7月28日(金)
第1回 15時開演(14時30分開場)
第2回 19時開演(18時30分開場)
スタジオ・フィオリーレ
名古屋市中村区鳥居西通1-51アンジュパティオン中村公園 801号
- 入場料:一般 3000円 学生 1500円 TEL:090-3968-3196
アクセス:地下鉄 東山線中村公園下車2番出口 西へ徒歩1分
今年2022年夏に完成したばかりの新しいチェンバロのお披露目コンサート。
17世紀フレンチという珍しいモデル、1683年ニコラ・デュフールのレプリカです。太陽王ルイ14世(在位1643-1715年)の統治時代真っ只中のチェンバロですので、フランスバロックが最も華やかだった時代に使われていた楽器の響きを聞くことができます。17世紀のフランスではイタリアンの影響を受けた底板を土台とした細長く軽量なチェンバロが作られていました。イタリアンのような澄んだ明るい響きを持ちながら、フランス独特のやさしさと温かみを兼ね備えています。特にデュフールは同じ時代の他のフランスのチェンバロよりも音の伸びが良く、コンティニュオでも存在感を発揮できるのが特徴です。これまでフレンチといえば18世紀中期のフランドルの影響を受けたどっしりとした大型の楽器のレプリカがよく作られてきましたが、私はヴェルサイユ時代の巨匠たちが活躍していた時代の楽器、特にイタリアンの影響が濃かった17世紀のモデルを手に入れることを長年望んできました。
マルコム・ローズ氏は、歴史的なチェンバロ弦の研究、そして弦メーカーとしてあまりにも有名で、現在の世界中の優れた歴史的チェンバロのほとんどは、マルコム・ローズ氏の弦を使っているといっても過言ではありませんが、16世紀から17世紀にかけてのイタリアン、そしてフレンチの製作者としても活躍しています。
チェンバロのタイプ 17 世紀フレンチ
17 世紀フレンチ
モデル: ニコラ・デュフール(Nicolas Dufour 1683 年)
製作者: マルコム・ローズ(Malcolm Rose 2022 年)
2022年11月20日(日)チェンバロお披露目コンサート
チェンバロお披露目コンサート
岩田耕作(チェンバロ)
岩田明子(ソプラノ) 藤家恵美(朗読)
2022年11月20日(日) 13時30分(開演) 13時(開場)
イル・コルティーレ
福岡市中央区大名1-2-5 イル・カセットビル8F
入場料:3500円(一般) 1500円(高校生以下) ワンドリンク付き
後援:新・福岡古楽音楽祭
L. クープラン 組曲ヘ長調
A. カンプラ カンタータ「エヴェ)
J.S. バッハ フランス組曲第5 番
他
最新コンサート情報
撥弦古楽器聞き比べ
リュート トリプルハープ ルネサンスギター :岩田耕作
ソプラノ :岩田明子 テノール :長野公宣 朗読 :藤家恵美
2022年8月7日(日)
第1回: 11時 第2回: 14時30分
いずれの会も開演
30分前に開場。演奏時間は 1時間 45分程度。
演奏終了後に 15分程度、ルネサンスギターやトリプルハープに実際に触れていただける体験会を予定しています。
ウィズザスタイルフクオカ イベントスペース
博多駅・筑紫口から徒歩 7分
https://www.withthestyle.com/fwis/
福岡市博多区博多駅南1−9−18
入場料
第 1回 : 3000円 学生 1500円 未就学児無料
第2回: 3500円 学生2500円 未就学児入場不可
予約/お問い合わせ ハルモニー・セレスト(岩田)
Tel:090-9472-3147 E-mail:[email protected]
後援:新・福岡古楽音楽祭
イタリアのチェンバロ音楽 2022年6月26日 名古屋コンサート情報
イタリアのチェンバロ音楽
イタリア語では正式にはクラヴィチェンバロ(clavicembalo)といいます。弦をプレクトラム(歴史的には鳥の羽を用いる)ではじく鍵盤楽器であるチェンバロは、16世紀のイタリアでは、すでに洗練された形態を持った楽器となっていました。20世紀の古楽器復興前からピアノでもバッハやクープラン、ラモーの作品が親しまれていたこともあり、現代ではチェンバロの音楽といえばドイツやフランスの作品を聞くことがほとんどです。しかし、常に芸術のパイオニアであったイタリアには、声楽やヴァイオリン音楽のみならず、多くの優れたチェンバロの作品も残されています。そんなイタリアのチェンバロ音楽、そしてバロック時代の声楽曲をお聞きいただくコンサートです。
岩田耕作(チェンバロ) 岩田明子(ソプラノ)
谷鈴代(アルト&朗読)
6月26日(日)14時開演(13時30分開場)
レンタルスタジオ フィオリーレ
名古屋市中村区鳥居西通1-51?アンジュパティオ中村公園801号
入場料:3000円
予約・お問い合わせ:ハルモニー・セレスト(岩田)
TEL:090-9472-3147
E-mail:[email protected]
*****プログラム*****
D.ツィポーリ 組曲ト短調
G.B.バッサニ カンタータ
「情熱的な美しい二つの瞳(Ardea di due begl'occhi)」
A.ポリエッティ ロッシニョーロ(Rossignolo 夜鳴きうぐいす)
D.スカルラッティ ソナタ変ロ長調 K.248
G.ボノンチーニ カンタータ
「こんなに愛しているのに(Amo si ma non so dire)」
G.B.プラッティ ソナタハ短調
Harmonie celeste 最新コンサート情報
2022年5月1日(日) 入場料:3000円
岩田耕作(チェンバロ) 岩田明子(ソプラノ)
14時開演 13時30分開場 (16時終演予定)
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡
(季離宮2階)
後援:新・福岡古楽音楽祭
*****プログラム*****
D.ツィポーリ 組曲ト短調
G.B.バッサニ カンタータ
「情熱的な美しい二つの瞳
(Ardea di due begl'occhi)」
A.ポリエッティ ロッシニョーロ(Rossignolo 夜鳴きうぐいす)
D.スカルラッティ ソナタ変ロ長調 K.248
G.ボノンチーニ カンタータ
「こんなに愛しているのに(Amo si ma non so dire)」
G.B.プラッティ ソナタハ短調
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡(トキリキュウ2階)
福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮(中離宮2 F)
http://italiakaikan.com Tel:092-761-8570
西鉄福岡駅/地下鉄七隈線天神南駅から徒歩5分
西通りから国体道路に突き当たって右、次に左
2021年12月19日(日)東京コンサートお知らせ
流れよわが涙 黄昏の調べ
古代ギリシャ・ローマの表情豊かで人間味あふれる芸術をヨーロッパ近代によみがえらせたのがルネサンス(再生)です。そんなルネサンス時代の音楽を生きた音として現代によみがえらせ古の世界に思いをはせるとともに、21世紀に生きる私たちも先人たちの芸術を取り入れ新しい世界を生み出していく、そんな過去と現代を繋ぐコンサートです。
岩田明子(ソプラノ) 西谷奈菜(ソプラノ)
岩田耕作(リュート / ルネサンスギター / オッタヴィーノスピネット)
下川れいこ(オッタヴィーノスピネット)
2021年12月19日 17時開演(16時40分開場)
松本記念音楽迎賓館Aホール
東京都世田谷区岡本2-32-15
入場料:3000円
お問い合わせ:ハルモニー・セレスト(岩田)
[email protected]
090-9472-3147
http://h-celeste.jp
J.ダウランド 流れよわが涙(Flow my tears)
W.バード 鐘(The bells)
A.ヴィラールト いまだかつて近くにいただろうか
(A quand'a quand'haveva una vicina)
岩田耕作 たれかおもわむ(島崎藤村)
後援 日本チェンバロ協会