CD / コンサート情報/YouTube
3月31日 福岡シェイクスピア 物語と音楽
お話し:ペリクリーズ
(シェイクスピア原作)
音楽:グリーンスリーブス、
涙ノパヴァーヌ、他
岩田明子(ソプラノ) 引地希(ヴァイオリン フィドル)
岩田耕作(リュート / ルネサンスギター)
西山もか(オッタヴィーノ・スピネット)
藤家恵美(朗読)
一般 : 3,500円 学生 : 1,500円
(ワイン ソフトドリンク付き)
第1回 11時30分開演(11時開場)
第2回 16時開演 (15時30分開場)
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡
(季離宮(中離宮2階)
福岡市中央区今泉1-18-25
2024年2月17日(土)15時開演. (14時30分開場)カトリック開南教会聖堂(郡市麺川1-13-10)入場料:2000円
お問い合わせ
TEL : 090-3012-3208( 前田 )
E-Mail : harmonieceleste@icloud.com( 岩田 )
岩田耕作:ヴァージナル. (小型チェンバロ) / リュート / ルネサンスギター
岩田明子:ソプラノ
西山もか:ヴァージナル ハルモニー・セレスト福岡
アンサンブル・イリス
ヨーロッパで16世紀から17世紀に使われていた古楽器の
紹介と演奏。
古楽器奏者・岩田耕作と、福岡の音楽教室ハルモニーセレストのメンバー
沖縄の仲間たちによるアンサンブルをお届けします。
ウクレレ&ルネサンスギターの会スペシャル&セミナー2023年12月3日(日)
会場:福岡友の会
(福岡市中央区小笹1-7-4)
ゲストにリコーダー奏者パーカッショニストの飯塚直さんをお迎えします。
①10時30分-12時30分
リハーサル
ウクレレ&ルネサンスギターの会に出演される方のためのリハーサルを行います。
②13時:14時30分
セミナー
楽器体験会(ウクレレ、 ルネサンスギター、
リコーダー、 パーカッションなど)
ルネサンス音楽の即興演奏入門&
声と楽器によるアンサンブル体験
③15時-16時30分:ウクレレ&
ルネサンスギターの会
演奏会
ルネサンスダンス体験会ウクレレ&ルネサンスギターの会の
観覧は無料です。
セミナーへの参加は3000円、
演奏会に出演される方はセミナーと込みで5000円です。
お問い合わせは
line、Messenger、またharmonieceleste@icloud.com
Tel:090-9472-3147までお願いします。
2023年9月30日 コンサートお知らせ
ムジカ・ダ・カメラ
musica da camera
バロックの室内楽
J.S.バッハ パルティータ第1番
G.F.ヘンデルオーボエソナタ変ロ長調
F.クープラン 神秘的な障壁
J.P.ラモー カンタータ「オルフェ」 他
岩田明子 ソプラノ
本岡華菜 バロック・オーボエ
岩田耕作 チェンバロ
藤家恵美 朗読
賛助出演:西山もか チェンバロ
後援:新・福岡古楽祭実行委員会
2023年9月30日(土)
第1回 13時30分開演(13時開場)
第2回 18時開演(17時30分開場)
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡(トキリキュウ2階)
福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮(中離宮2 F)
http://italiakaikan.com Tel:092-761-8570
西鉄福岡駅/地下鉄七隈線天神南駅から徒歩5分
西通りから国体道路に突き当たって右、次に左
入場料:3500円 ドリンク付き(イタリアワイン ソフトドリンクなど)
バロック時代、教会堂や劇場などの広い会場ではなく、王侯貴族の館というプライベートなスペースで演奏される独奏や小規模のアンサンブルを「部屋の音楽(ムジカ・ダ・カメラ musica da camera)」と呼んでいました。そんなバロック時代当時の王侯貴族が楽しんだ響きや空間を追体験するひと時をお過ごしください。
☆使用チェンバロについて
17世紀フレンチ
モデル:ニコラ・デュフール(Nicolas Dufour 1683年)
製作者:マルコム・ローズ(Malcolm Rose 2022年7月 イギリス)
マルコム・ローズ士は昨年12月29日に永眠されました。その4か月前8月末に届いたこのチェンバロは士の遺作となりました。
2023年7月28日(金)
第1回 15時開演(14時30分開場)
第2回 19時開演(18時30分開場)
入場料:一般 3000円 学生 1500円
スタジオ・フィオリーレ
名古屋市中村区鳥居西通 1-51
アンジュパティオン中村公園 801 号
2023年7月30日(日)
14時30分開演(14時開場)
入場料:前売り 3,500円
当日 4,000円
マエストローラ・サロン
東京都新宿区新宿1−1−1 ワコー御苑ビルB1
(マエストローラ音楽院内)
TEL:03−6457−4546
Rinascimento よみがえる音楽
リュート
リュートも琵琶も中央アジアのバルバットを起源とする楽器のため
リュートは別名洋琵琶とも呼ばれています。西洋ルネサンス期の世
俗音楽において、もっとも重要な楽器で、独奏に、歌の伴奏に用い
られました。
ルネサンスギター
床屋には、順番を待つ客の暇つぶしのためにルネサンスギターが
置いてあったというほど、庶民に親しまれていた楽器。ルネサン
スギターはのちに海を渡りウクレレへと変化していきます。
オッタヴィーノスピネット
机にポンとおいて弾ける超小型のチェンバロ。
通常のオクターブ上の高い音で調律されています。
予約・お問い合わせ:ハルモニー・セレスト(岩田)
TEL:090-9472-3147
E-mail:harmonieceleste@icloud.com
ホームページ http://h-celeste.jp
LINE公式アカウント @651ievcn
岩田 耕作
6歳のときに失明。ブリュッセル王立音楽院にてチェンバロと室内楽のプルミエ・プリ、ストラスブール音楽院にてチェンバロと作曲法の金賞を受賞。チェンバロを小林道夫、橋本ひろ、アリーン・ジルヴェライヒチェンバロとオルガンをロベール・コーネン、バス・コンティニュオとオルガンをマルタン・ジェステール、作曲法をオディール・シャルベマルク・アンドレの各氏に師事。
岩田 明子
ミュールーズ音楽院にて声楽の金賞、メッツ音楽院にてバロック声楽の金賞を受賞。声楽をフランシス・ジェゼール、バロック声楽をミシェル・ルドワ、モニク・ザネッティルネサンス声楽をブルノー・ボテールの各氏に師事。
西山如香(もか)
宮崎女子短期大学ピアノ科卒業。講習会にてチェンバロ
に触れバロック音楽に興味を持つ。ピアノを故日高俊子宮崎賢二, チェンバロ・通奏低音を伊藤一人、上尾直毅岩田耕作各氏に師事し研鑽をつむ。
谷 鈴代
愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。
声楽アンサンブル「コール・コラーレ アンジャリ」のメンバーとしてルネッサンス、バロックから現代まで、また日本の心を求めてアカペラで演奏活動中。名古屋少年少女合唱団、セカンド ポリヒムニア、朝日女性コーラス、ノーベン・フローリス他多くの合唱団を指揮している。
LINE公式アカウント @651ievcnホームページ http://h-celeste.jp
6月2日(金)福岡・イタリア会館 7月28日(金)名古屋フィオリーレ
Rinascimento
よみがえる音楽
岩田明子:ソプラノ
西山もか:オッタヴィーノスピネット
岩田耕作:
リュート / ルネサンスギター
藤家恵美:朗読(福岡公演のみ)
谷 鈴代:アルト/朗読
(名古屋公演のみ)
名古朝日女性コーラス
(名古屋公演のみ)
ノーベン フローリス
(名古屋第1回公演のみ)
福岡公演
2023年6月2日(金)
第1回 14時30分開演(14時開場)
第2回 18時30分開演(18時開場)
スパツィオ(Spazio)イタリア会館・福岡(トキリキュウ2階)
福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮(中離宮2 F)
http://italiakaikan.com Tel:092-761-8570
西鉄福岡駅/地下鉄七隈線天神南駅から徒歩5分
西通りから国体道路に突き当たって右、次に左
入場料:3000円 ドリンク付き(イタリアワイン / ソフトドリンクなど)
名古屋公演
2023年7月28日(金)
第1回 15時開演(14時30分開場)
第2回 19時開演(18時30分開場)
スタジオ・フィオリーレ
名古屋市中村区鳥居西通1-51アンジュパティオン中村公園 801号
- 入場料:一般 3000円 学生 1500円 TEL:090-3968-3196
アクセス:地下鉄 東山線中村公園下車2番出口 西へ徒歩1分
予約・お問い合わせ: ハルモニー・セレスト( 岩田)
TEL:090-9472-3147
E-mail:harmonieceleste@icloud.com
ホームページ http://h-celeste.jp
今年2022年夏に完成したばかりの新しいチェンバロのお披露目コンサート。
17世紀フレンチという珍しいモデル、1683年ニコラ・デュフールのレプリカです。太陽王ルイ14世(在位1643-1715年)の統治時代真っ只中のチェンバロですので、フランスバロックが最も華やかだった時代に使われていた楽器の響きを聞くことができます。17世紀のフランスではイタリアンの影響を受けた底板を土台とした細長く軽量なチェンバロが作られていました。イタリアンのような澄んだ明るい響きを持ちながら、フランス独特のやさしさと温かみを兼ね備えています。特にデュフールは同じ時代の他のフランスのチェンバロよりも音の伸びが良く、コンティニュオでも存在感を発揮できるのが特徴です。これまでフレンチといえば18世紀中期のフランドルの影響を受けたどっしりとした大型の楽器のレプリカがよく作られてきましたが、私はヴェルサイユ時代の巨匠たちが活躍していた時代の楽器、特にイタリアンの影響が濃かった17世紀のモデルを手に入れることを長年望んできました。
マルコム・ローズ氏は、歴史的なチェンバロ弦の研究、そして弦メーカーとしてあまりにも有名で、現在の世界中の優れた歴史的チェンバロのほとんどは、マルコム・ローズ氏の弦を使っているといっても過言ではありませんが、16世紀から17世紀にかけてのイタリアン、そしてフレンチの製作者としても活躍しています。
チェンバロのタイプ 17 世紀フレンチ
17 世紀フレンチ
モデル: ニコラ・デュフール(Nicolas Dufour 1683 年)
製作者: マルコム・ローズ(Malcolm Rose 2022 年)